なぜ優秀なビジネスパーソンやエリートは座禅をするのか?

こんにちは。かなやまです。

 

かのアップル社の創始者、スティーブジョブスが、禅を大切にしていたことは有名です。

 

 

そして、多くのエリートと呼ばれるビジネスマンや会社経営者の中にも、定期的に座禅をしている人がいます。

 

 

なぜ、エリートは座禅が好きなのでしょうか??

 

 

実は、座禅には静かに座ることによるリラックスできるだけでなく、仕事をする上で非常に大切な能力のトレーニングになっているからです。

 

 

 

何だかお分かりですか??

 

 

 

答えは、「集中力」です。

 

 

 

座禅をするときは、足を組んで、楽に座ります。

このとき、足がしびれないように、座布団をおしりにあてがい、長く座れるようにします。

 

 

 

これ、意外じゃないですか?

 

 

 

あぐらを我慢するのではなく、

「楽に、長く座れる」座り方で座るんです。

 

 

 

座って、視線をやや下にし、瞼は半分くらい閉じます。

 

 

 

そして、ゆっくりと呼吸をしながら、その呼吸の数を数えます。

 

 

 

これが、座禅です。

だいたい、30分~90分くらい座り続けて、数を数え続けます。

 

い~ち(1)、に~い(2)、さ~ん(3)・・・と呼吸にあわせてゆっくりと数えます。

 

 

 

数を数えているときに、ふと別のことが頭に浮かぶことがあります。

 

 

 

座禅のポイントは、このときに「ああ、別のことを考えだしているな」と意識をして数を数えることに意識を戻すことです。

 

 

 

別のことが頭に浮かび、どこまで数えていたかわからなくなってしまったら、もう一度「1」から数えなおすのです。

 

 

 

この、「意識を数を数えることに戻せる」ことが、集中力なのです

 

 

 

集中力が鍛えられれば、学習や情報の処理といったパフォーマンスも上がっていきます。

 

 

 

 

 

実際、最近ではグーグルのような大手企業も座禅と同じ作用があるとされる瞑想を社員研修に取り入れる会社も増えているようです。(マインドフルネスとも言われています。)

 

 

 

 

近頃では、座禅を手軽に体験できる道場や、イベントが増えています。

皆さんも座禅の魅力に触れ、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?


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