
みなさんは「午前中」って得意ですか?
仕事ができる人って、朝からすごくパワフルですよね!?
フツーの人は、どうしても午前中の時間は、頭が起きておらず、効率や気持ちも落ちぎみになります。
この午前中の時間に、どれだけアクティブに動けるかが、できるビジネスパーソンと普通の人の違いです。
朝からエンジン全開で動くためには、思考や創造的な活動を担っている脳の前頭葉が十分に働く必要があります。
前頭葉の働きを活性化させるためには、前頭葉に十分に血をめぐらせること。
血液がめぐることで栄養分も十分に届き、温度も上がり熱くなります。細胞の活動が活発になります。
つぎの3つくらいが、手軽に脳への血流を上げる方法だと思います。
①ジョギング
脳の血流が上がる方法で効果的なものはジョギングなどの運動です。定期的なジョギングは、脳の血流を上げてくれます。
②朝食をとる
朝食もしっかり食べましょう。
少なくとも子供は朝食を摂る習慣がある方が学校の成績も良くなる傾向がみられます。
血中の栄養濃度を上げて、脳にしっかり栄養を送りましょう。このとき、できれば玄米など精米度の低いお米や生野菜(低GI食品)がベターです。
血糖値が急激に上がるような食パンなどは、逆に急激な血糖値の低下を招く場合があります。(GIについては、また別途書きます)
③自分にプレッシャーをかける
強制的に切羽詰まった状況をつくことも効果的です。例えば、「30分以内にこの書類を仕上げないといけない」といったちょっとした危機的状況をつくり、プレッシャーをかけます。
そうすると、アドレナリンなどのホルモンが分泌され、脳を戦闘状態にしてくれるでしょう。
本当の危機的状況が長くつづくことは逆にストレスで疲弊してしまうのでだめですが、ストレスを上手に活用すれば脳のパフォーマンスをもっと引き出すことができます。
いかがでしたか?
みなさんも、脳を熱くして、朝のビジネスタイムを制してみませんか?

東京ビジネスキャリアラボでは、カウンセリングセッションとワークショップ、ブレインフードの知識であなたのキャリアの悩みからストレスケアまで考えサポートします。お気軽にお問合せください。