
こんにちは。キャリアコンサルタントの金山です。
SNSやメッセンジャーは日常の生活に無くてはならないツールとなりつつあります。
仕事でもプライベートでも活用している方も少なくないですよね。
こういたツールは便利な反面、家でも休日でも連絡がとれたり、情報が入ってきてしまいますのでなんだか落ち着かないと思っている方も多いのではないでしょうか。
私自身、仕事でSNSや業務連絡ツールを使いながら、いつの間にか
プライベートと仕事の境界がなくなっている。
と気づきました。
経済が成熟した日本では、産業の構造は「製造業」から「情報とサービス」へと移行しています。
また、IT技術の進歩で製造業や農業でもどんどんITによる効率化や人とのコミュニケーションの距離の短縮が進んでいます。
どんな仕事でも、「情報」たくさんを扱い、「コミュニケーション」をどんどん進めることが必要になっています。
SNSやITサービスの普及によりこの流れはいつの間にか進んでいたように思います。
このことって、「仕事」というものの考え方や捉え方を全く変えていかないと働く人はちょとしんどいですよね。
なぜなら、ワークライフバランスという言葉が広まりながらも、
実際はプライベートと仕事がほぼ一緒になることを意味しているように思うからです。
仕事=お金を稼ぐ手段 のように割り切った考え方でキャリアを選ぶことは、人生全体からみるとマイナスの影響の方が多くなってしまいます。
情報化が進んだ21世紀こそ、キャリア形成の時代だと、キャリアコンサルタントである私は感じています。
だれもが充実した生活を送れるようになるための、必須のスキルが「キャリア形成スキル」であると考えています。
お読みいただき、ありがとうございます。

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